まだまだ今は元気に生活しているものの、50代に入ると病気になった、心臓や脳の疾患で倒れた、なんて話を聞くようになります。年をとることは避けられませんが、病気になったら突然倒れたりしないように日ごろから健康には気を付けたいと考えています。健康にとって冬の寒さは大敵、まず体が冷えてしまうこと、体温の低下はそのまま体力の低下免疫力の低下につながります。かぜをひきやすくなったり寒さ温度差が心臓にも大きな負担となります。
昔の家は断熱性が悪くとにかく寒い。ところが今の住宅は断熱性に優れ、冬の朝夕でも急激に冷え込むことも避けられます。お孫さんがいる知人も子供・孫が「実家は寒い」とよく言っていましたが、リフォームをしたら居心地がよくなったのか、家に集まる回数も多くなり家族だんらんの時間が増えたそうです。
床暖房
風邪をひいたりしないように健康な体を維持するためにはまず体を冷やさないことが第一です。床暖房なら1階全体が暖まります。
断熱性
最新の家は気密性が高く、外気からの冷たい空気を簡単には通しません。ですので今までのように床が冷たい、足の先が冷えて凍るように冷たいということもなくなります。
風呂場ヒーター
風呂場ヒーターをつければ洗面所、風呂場が寒くて風呂に入った途端に急激に熱くなるヒートショックも避けられます。
バリアフリー
1階はバリアフリーの広い一部屋が広々としていて2人暮らしにはとても便利、床に段差がなければお掃除ロボットが日常のそうじぐらいならやってくれます。
手すり
玄関やトイレ、風呂場などで立ち上がったり段差のある部分には手すりをつけます。高齢になった時の転倒を防いだり腰への負担もやわらぎギックリ腰になることも防止できます。
物干し乾燥ルーム
洗濯物を干しに2階に上がる、2階から降ろしてくることも大変になってきます。1階の庭に干すもための物干し乾燥ルームを作りましょう。